Month: January 2019

中年の受講

 受講生に占める学生と社会人の比率も気になりますが、年齢別の比率も躊躇する理由の一つかもしれません。30歳をオーバーすると、さすがに若い学生のノリに与することは難しく、参加した場合どのような苦労が待ち受けているのかを知りたいことでしょう。もちろん敢えて若い人に囲まれながら教習を受けるのも選択肢ですが、実は中年限定のプランも存在します。この種のプランのメリットは、中年の習得スピードに配慮した費用設定を特徴とするところです。若い学生とは異なり、中年にもなれば最短日数で卒業するのは易しくありません。不可能ではありませんが、己を過信すると痛い目を見ます。そこで予め中年限定プランに申し込めば、最短日数をオーバーしても追加費用が低く抑えられるというわけです。  ただ注意したいのは、一般的なプランに比べてネット等の情報量が少なく、どの学校を選べばよいのかには苦慮するということです。提供している学校の数も限られますし、1年中入学可能なわけでもありません。多くは4月~6月、若しくは10月~12月に限定されています。その限られた選択肢の中で、基準となるのはやはり追加費用の有無です。上述したように、中年の習得スピードは若者に比べれば劣っています。また受講生本人の自信も高い人の方が少ないでしょう。一番よく見受けられる謳い文句は「卒業まで技能教習、技能検定に追加料金は発生しない」というものです。加齢は学科の習得以上に、技能の習得に影響を与えることを見込んでいるのです。運転スキルに苦手意識のある人の中には、マニュアル車を選ばない人もいますが、中年でも卒業が大幅にずれ込むことは稀なので、挑戦する価値はあるかと思います。

費用の捻出

意外に思われるかもしれませんが、実は合宿費用は後払いも可能です。免許の取得動機は様々でしょうが、人によってはできる限り早く取得したい、或いは取得しなければならないと意気込んでいるはずです。仕事で入用の人もいますが、多くの人は社会人になった後に取得するのは困難であろうと考え、学生時分に取得したいと考えるのは自然でしょう。特に合宿に社会人の身分で参加するのは至難ですから。とはいえ入学費用は高額に上るため、端から諦めてしまう人も少なくありません。そのような方にお薦めする支払方法が後払いローンです。金利、手数料は余分に払わなければなりませんが、社会人として稼ぎ始めれば苦にはならないでしょう。後払いを選択した上で合宿に参加すれば、当面は滞在費と雑費のみで済みます。  上述したように後払いローンは便利です。他方、ローンを組んだというヒストリーは残りますから、それを嫌う人は避ける選択肢であるのも事実です。そのような場合、残された選択肢は一つしかありません。社会人として働きながら取得することです。ネックは時間を繰り合わせるために職場の理解を取り付ける必要がある点ですが、受講生のほとんどが学生という環境に身を置くこともストレスになるでしょう。ただ社会人は自分ひとりだけというケースは稀なので、そこはご安心ください。実際に各学校は相当数の社会人生徒を抱えています。特に合宿免許は学生の長期休暇に当たる時期を避けて申し込めば、学生の比率はかなり下がります。少数の社会人同士で仲良くなることもあるでしょうし、どうしても耐えられない時は社会人専用プランに申し込むのも選択肢の一つです。