学科試験の対策の立て方

 教習所や合宿免許で受ける学科試験には特徴があります。ですから交通教則を丸暗記するばかりでなく、出題傾向や設問の特徴を把握しなければなりません。例えば出題率が高いと言われる標識、標示の意味については、重点的に覚えるようにします。また応用問題の対象とされやすい「タクシー、バスの運転手の心得」についても、その出題傾向を問題集で確認しておきます。他にも定番とされる問題は沢山存在し、定員、積載量、通行不可の場所、緊急車両、速度・車間距離、進路変更、追い越し等は出題され易い箇所ですから、きちんと学習しましょう。交差点の通行方法、駐車・停車は第一種免許でも重要ポイントとして覚えたはずの箇所ですが、改めて勉強し直しましょう。

 自動車免許の学科試験の特徴として、数字を正確に覚えなければならないことが挙げられます。大変だと臆する人もいるでしょうが、引っ掛け問題として利用し易いのが数字です。例えば駐停車禁止区域に関する設問の中に、「~の前後5メートル以内」といった文句が頻出しますが、「前後」「以内」といった点まで気にかけて覚えることが重要です。

 試験問題の解き方としては、第一に早合点しないことです。焦らずに問題を読んで、文意を正確に把握します。引っ掛け問題の可能性も考慮して、細心の注意を払います。少しでも誤りを認めることが出来れば、躊躇することなく「誤」を選びましょう。数字や「必ず」「絶対」といった表現には注意を要します。また、原則を述べた文なのか、それとも例外を示しているのかを判断するためにも、丁寧に読解するようにします。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *