Month: March 2020

運転免許と無免許運転

運転免許を持っていない人は、当然ながら運転することができません。運転の知識や技術がないにも関わらず運転することは非常に危険です。だからといって「知識と技術があれば運転して良い」というわけでもなく、現在有効な自動車免許を持っていることではじめて自動車の運転が認められます。免許を持っていない(使えない)状態で運転することを、無免許運転といいます。道路交通法にも抵触するため、免許停止になってしまう場合もあります。また、無免許運転を繰り返す・無免許でのスピード違反や飲酒運転を行った、人身事故を起こしたという場合には、行政処分だけではなく、刑事処分を受ける場合もあるそうです。もちろん無免許の人に車を貸した人も罪に問われますので注意が必要です。ただし注意したいのが、有効な免許がありながらたまたま持っていなかった状態を「免許不携帯」といい、こちらは無免許とは違って罰則金3000円と定められています。では、具体的に無免許運転に分類されてしまうのはどんな場合でしょうか。大きく分けて6つと言われており、「運転免許を取得せずに運転した場合」「試験に合格したものの免許証の交付を受けるより前に運転した場合」「運転免許の停止(仮停止)の期間に運転した場合」「有効期限の過ぎた免許証で運転した場合」「運転免許の取消を受けた後で運転をした場合」「免許を持っているものの該当する車以外の運転をした場合(免許外運転)」が該当します。無免許運転は、年間で2万件以上起こっていると言われており、重大な事故を生み出すことも珍しくありません。意図していた、していないに関わらず、交通ルールをしっかり守ることを意識して、自分の免許についても確認してみましょう。